トレーニング機能とは

概要

トレーニング機能では、トレーニング計画の作成・共有およびトレーニング負荷の管理を行うことができます。

選手にかかるトレーニングや試合での負荷を定量化し管理することで、選手が狙った試合で最大限のパフォーマンス発揮ができる状態を作る良いトレーニング計画を立てるための機能です。

sRPEを中心とした主観的運動負荷・強度とGPSデバイスなどの客観的な運動負荷・強度を可視化します。これにより、スタッフは、意図した負荷を選手にかけることができたのか検証を行いながらトレーニング計画を調整することができます。

 

トレーニング機能でできること

トレーニング計画の作成

トレーニング計画の作成ができます。

トレーニングに参加する選手を割り当てることで、選手は運動負荷の登録やトレーニングに対するコメントを残すことができるようになります。

計画されたトレーニングはスケジュール機能にも連動し選手へ共有されます。これにより、チームのスケジュール管理にも役立てることができます。

トレーニング計画を立てる際に、練習・試合・練習試合の割り当て、スケジュールタグ、ピリオダイゼーションタグ、分類を設定できます。

 

トレーニングメニューの共有

トレーニング計画時にトレーニングメニューを設定することができます。

設定されたトレーニングメニューはトレーニング参加選手に共有され、各自で事前にトレーニングメニューを確認することができるようになります。

 

運動負荷の可視化

運動負荷の推移を日単位または週単位で確認できます。

 

 

練習前後の体重変化率の可視化

トレーニングセッションごとに練習前後の体重変化率を計算することができます。

体重変化率が2%を超えた場合にはアラートが表示され、当該選手・スタッフの双方がすぐに変化を確認することができます。スクリーンショット 2024-01-04 16.31.20.png

 

外部機器データの取り込み・選手への共有

外部機器で取得したデータを取り込み管理することができます。

また、取り込んだデータは選手画面でも確認することができ、選手への情報共有としても役立ちます。