GPS/LPSデータから客観的トレーニング負荷の推移を確認する

概要

こちらのページでは、GPS/LPSデータを取り込むことによる、客観的なトレーニング負荷の推移を確認する方法についてご紹介します。ONE TAP SPORTSで取得可能な主観的なトレーニング負荷と合わせて確認することでより緻密なトレーニング計画に役立てることができます。

できること

  • チーム平均/カテゴリ別/選手ごとに日毎のトレーニング負荷の推移をグラフ化
  • 週合計でのトレーニング負荷の推移をグラフ化
  • 選手ごとにトレーニング負荷に対するACWRの表示
  • トレーニング負荷とコンディションインデックスを一つのグラフで表示

グラフ化可能な項目

GPS項目

総走行距離,高強度走行距離,低強度走行距離,高強度加速回数,高強度減速回数,1分当たりの走行距離,インパクト回数,HIE回数,高強度HMLD,1分当たりの高強度HMLD,スプリント回数

LPS項目

総走行距離,総走行距離/分,Accel Load,Accel Load / min,Accumu Acceleration Load,Accumu Acceleration Load / min,Decels Load,Decels Load / min,Anaerobic Activity Distance,Physio Load,Metabolic Work,Metabolic Work / min,Excertions,Exertions / min,Change of Orientation,Change of Orientation / min

 

確認手順

  1. トレーニング>>「全体レポート」をクリックしてください。各項目の推移を確認することができます。
    GPS_reports.gif

  2. [週別]タブを開くと項目ごとに週単位でのトレーニング負荷の推移を確認できます。GPS_weekly.png

  3. [選手別]タブを開くと選手ごとに、CONDITION INDEX,SessionRPE(ACWR),体重変化量を確認できます。